それで良かったのに、それが良かったのに

誰かが
正義感や
相手を心配する気持ちでしたことが
かえってその本人のためにならないこともある

僕は、僕たちはそれが欲しかったからここにきたし
それで良かったからここに居る

勝手なことしないでほしかった
返してよ

“良かれと思ってやっても、
感謝されることばっかりじゃない”
とはテレビ朝日系ドラマ『星降る夜に』の中で流れたセリフ

難しいなと思います

それぞれの感じ方があって
それぞれに求めるものがあって

ひとつだけ言えるのは
大切なのは当事者の(本当の)気持ちというところ

そのためにも
やっぱり聴くことって重要なんだなと
あらためて感じます

言葉にするそれらは本心なのか?
その目の奥に潜むものは?
その表情、その行動の意味は?
言い淀んだ先にある心の声は?

カウンセリングを通してはもちろんですが
日々の生活における人との関わりの中で
目や耳にする有り余るほど情報の中で
何を信じ、何を感じ、何を考えるのか

あらためて様々な視点を持って
生きていきたいと思う今日この頃です。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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