人それぞれの人生の中で培われてきた様々な考え方や行動の癖や特徴、生まれ持った特性などがあります。誰ひとりとしてまったく同じということはないと思っています。そしてよく「自分に正直に」であるとか「自分を見つめることが大切」などとお伝えすることもありますが、ひとりで向き合うことは勇気や忍耐が必要なときもあります。誰かと居ると流されてしまったりすること、なかなか他人には聞きにくいこと、おひとりで考えていると堂々巡りで進めないことなども、第三者であるカウンセラーと共に探していくことで、あらためて気付けることがあります。
今後の人生をよりよく進まれていくために、たとえばネガティブになりやすい、すぐに怒ってしまうなど、ご自身が気になる思考の癖などを見つめ直したり、インナーチャイルドやアダルトチルドレンといったご自身では気付かなかったもしくは気付かないふりをしていた、気付いてはいるけれど変えられない部分に触れていったり、お話を伺っていく中でご自身の強みや良さを一緒に発見するお手伝いをいたします。
私自身も匂いや音、光などに対する感覚過敏(HSP気質)があったり、パニック障害になった経験、幼少期にアトピー性皮膚炎で抱えた心身のストレスに苦しんだり、生きている意味に悩み苦しんだ10代後半から20代前半期、両親の離婚を経て家族というものについての深く考えさせるなど、人生の色々な場面で自分と向き合ってきました。自分を知るということは怖さもあるかも知れませんが、ご自身をご自身が受け入れ、心地好くご自分らしい表情で居られますようにしっかりと寄り添いますのでご安心くださいませ。
それで良い。
それが良い。
“今ここ”のあなたで思うことをお話しいただければと思います。