忙しさの中を泳ぐ

忙しさに追われる。
忙しさに忙殺される。
忙しさに溺れる。

 

なんだかすごく圧迫感がある言葉達ですね。

 

僧侶の様な普段落ち着いているような人でも、
多忙で走り回ると言われる師走の12月。

 

やる事が多い時、
どうしても慌てていっぱいいっぱいになってしまうものです。
なので、
僕は言葉の捉え方から変えてみる事にしました。

 

『忙しさの中を泳ぐ』

 

僕は上手く泳げるわけではありませんが水泳が好きで、
というか水の中にいるのが好きなので、
「溺れる」という少し怖い表現を「泳ぐ」にしてみました。

空が好きな方なら、
忙しさの中を飛ぶとか、
走るのが好きな方なら、
忙しさの中を走るでも良いかも知れません。

好きなものに置き換えるだけで、
少し楽しめる様になってきませんか?
僕は忙しい方がモチベーションが上がってくるタイプなので、
楽しくてしょうがありません。

 

やる事が多い時を乗り切る方法の1つとして、
簡単にできる事をまず終わらせるという考え方もありますよね。
小さな達成感、小さな成功体験を積み上げていくことで、
気分も上昇してくる事があります。

そのたくさんのタスク、
いったんテーブルに並べて整理してみませんか?

 

お仕事や職場、
キャリアに関するご相談も受け付けておりますので、
ぜひ一緒に考えさせてください。

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榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
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