何も変わらないと思ってやらないか、何か変わると思ってやるか

「ありがとう」を1万回言うと幸せになれる
「ありがとう」を年齢×1万回言うと奇跡が起こる
「ありがとう」を5万回唱えると奇跡が起こる
なんてお話は聞いたことがある方もいらっしゃるかも知れません

そもそも「ありがとう」は
「ある」+「がたし」=「ありがたし」⇒“存在することが難しい”“滅多にない”
そこから“優れている”“立派である”“尊い”“喜ばしい”といった感謝の気持ちを表す様になったと言われています

実際に1万回、5万回言ったことのある方の話では
7,000~8,000回あたりで涙が出るとか
2万5,000回あたりで涙が出るとか
達成すると奇跡が起こったという話もあるそうです

水を飲み時に「ありがとう」を伝えながら飲んだり
植物に対して「ありがとう」と声を掛け続けると成長が良くなるといった話もありますが

きっと大事なのは結果ではないんだろうなと思っています

その心を持つということ
持ち続け、行動し続けるということが大切で

例えば狭い雪道で一人しか通れない道を
寒い中、先に通してくれて待っている方がいらっしゃったら「ありがとう」

買い物のレジでお会計が済んだ後に店員さんに「ありがとう」

そういうことの積み重ねでも良いのだと思います

当たり前のことのように思えながら
余裕がないときには忘れてしまうそうなこと

小さな「ありがとう」を
忘れないように生きていけたら良いですね

ちょっとご自身の流れが悪いなって時に
ぜひ実践してみてはいかがでしょうか?

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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