当相談室で多くお持ちいただく相談内容の一つが、ご夫婦やカップルなどのお二人の関係についてのお悩みです。
良好な関係を継続させたい、ケンカが長引くのをどうにかしたい、モラルハラスメントについて、妊活や不妊治療による意思や方向性の不一致、セックスレスについて、浮気や不倫について、パートナーの持つ心の問題を一緒に支えてほしいなど内容は様々です。
お二人の意思が一致している場合も、そうでない場合もあります。カウンセリングそのものに同意を得られなかったり、言い出せずにまずはお一人で受けられるというケースも多く承っております。
お二人だけで話し合いをしていると平行線になってしまったり、定期的な話を義務化したことで形式的になってしまい生産性がなくなるということにもなりかねません。また、それぞれのご友人やご家族など近しい人へ相談をすることも効果的ではありますが、どちらかに肩入れしてしまう傾向がないと言い切れず、フラットな話し合いができなくなってしまうこともあります。
カウンセラーという第三者を挟むことで、まずは事実や経緯をテーブルの上に並べて、フラットに客観的に物事を見つめ、そこからそれぞれの感情を確認していくことができます。あくまでカウンセリングはどちらが悪いか、どちらがまちがっているかといったことを判断する場ではないと思っています。最終的にどういった決断をされるかは、他でもないお二人がお決めになること。そのためにお互いの理解のズレをできるだけ無くし、挙げうる限りの選択肢をともに挙げる場所であれたらと願うところです。



