丁寧
10代の頃、
「20歳で死にたい」と言っていました。
20代前半の頃、
「25歳で死にたい」と言っていました。
ただ、漠然と。
いつも自宅のマンションの6階のベランダから、
西日に当たりながら涙を流して、
「このまま飛び降りたら終われるだろうか?」
なんて事を考えていました。
うまくいかない事もありましたし、
挫折する事もありました。
それでも日々は楽しかったし、
その時々で素敵な仲間や同僚がいました。
今思えば、
すごく周りの大切な方達に失礼だったと思いますし、
自分に対しても申し訳ないなと思います。
くれたけ心理相談室に入らせていただいて、
多くの先輩方とお話をさせていただいたり、
研修を受けさせていただく中で、
あらためて自分について考える事が増え、
忘れていた記憶やしまいこんでいた記憶が姿を現す様になりました。
少し、怖くて、
少し、嬉しい気持ちでした。
今まで、自分の事を考えるのが苦手で、
時に投げやりに、雑に生きてきてしまったなという自覚があります。
今は、変わりました。
死ぬまで全力で活きたい。
自分は何がしたい?
自分には何ができる?
どうしたらもっと良くなる?
色々な会話をして、
丁寧に生きたいと思っています。
自分では解決しにくい事もあります。
僕も人に話す事で、
分かってきた心の声がたくさんあります。
もし同じ様な気持ちの方がいたら、
聞かせていただけませんか?
一緒に探してみませんか?
投稿者プロフィール
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ご覧いただきありがとうございます。
ここがあなたの心の寄り処になれますように。
榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。
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