「2021年はどんな一年でしたか」(くれたけ＃168)

2021年12月15日 2021年12月16日榊原一樹

榊原一樹

以前にもブログで書かせていただきましたが、
もう12月か。
より、
ようやく12月か。
というのが毎年の感覚です。
→『時の流れ』

1〜3月くらいまでは、
今年も早いなと感じるのですが、
夏を過ぎた辺りで色々振り返ると、
あれってまだ今年の話か…という感覚が増えて、
毎年なんだかんだで今年も長かったなぁとなります。

刺激が多いと長く感じるというお話をお聞きして、
なるほどと思いながら、
アンテナを張り過ぎて過敏になっていないか心配にもなります。

ここ数年、
自分の中で目標としているのが、

「自分のために、もう少しわがままになる」

ということです。

色々なバランスを考えて、
遠慮をしているうちに、
自分の想いをどんどん端に追いやってしまう悪い癖があって、
人混みを歩いていてもどんどん端に寄ってしまい、
目的の方向になかなか進めなくなったり、
スーパーで買い物をしていても、
店員さんにさえ道を譲ってしまうことも多々。

悪いことではないと思います。

ただ、そればかりを繰り返していると、
知らず知らずのうちにフラストレーションは溜まってしまいます。
→『わがままがまんまん』

結局、少しはわがままになれたのでしょうか。

本当にやりたい事のために、
他の事をセーブして踏み出す事は出来た。

以前よりは自分の事を真剣に見つめ直して、
見ないふりをしていた部分にも目を向ける事は出来た。

そういう意味では、
少しはわがままになれたと思います。

自分の人生の中で、
5の倍数に当たる年齢の年は、
何かを決断して動き出したり、
良い流れが向いてくる事が多いので、
くれたけ心理相談室の扉を叩いて迎え入れて頂いた事は、
大きな一歩になったと思っています。

ただ、心理の世界に足を踏み入れるだけがゴールではない。
むしろ、ここから一生をかけて関わっていくと決意した場所。

まだ少しも格好は付かないですが、
たくさんの素敵な出逢いに感謝しながら、
健康に、謙虚に、敬意を持って、
新たな道を歩くと決めた始まりの1年。

忘れられない1年になった事は間違いありません。

榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部心理カウンセラー

ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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