雨が降るからこそ虹も架かる
長く続く雨の中や
少し長く暗いトンネルの中にいるときは
忘れそうになることがあるかも知れませんが
虹が架かる前の空には雨が降っているし
光の反対には闇があるもの
雨は木々を育て
循環した水は
この地球そのものや人間を作ってくれる元となっています
闇があるからこそ
光の明るさや美しさがより輝かしく映ります
身体の7割が水分で構成されている人間の身体の中で
やっぱり心にも水や光って必要で
それは人との出会いや触れ合い
時にはぶつかり合いや傷付け合いからも育まれていくもの
きっと全部全部
見つめ合って
許し合って
繋がってこそ
もし今
自分の心には大雨が降っていたり
暗闇の中で光を少しも感じられないとしても
どうか
あきらめないでください
優しさも温かさも
必ずどこかで巡り合えます
それは
今居る所から
見る方向や高さ、距離、
視野の広さを変えてみても良いし
生きる場所そのものを変えて
活きる場所を見つけに行ったって良い
自分の人生は
自分で描いて
作っていって良いんです
大丈夫
大丈夫
ずっとここで寄り添います。
投稿者プロフィール
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ここがあなたの心の寄り処になれますように。
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