うろたえない、動じないために

たとえば
突然起こるトラブル
予想を超えてくる緊急事態など
生きていると
色々な悲しみや苦しみに直面することがあります

一度経験すれば
多少の耐性はついたりするものの
初めは驚くし怖いし
怒りが湧いたり動揺してしまいそうなこともありますよね

けれども
起こった事実は変わらない

そうなってくると大切なのは
考えたり準備しておくことなのかなと思います

どうしてそれが起こったのか?
どうすればそれは起こらなかったのか?
起こったとして最速の対処はどんなことだろう?

それはそもそも自分がすべて受け止めなければならないのか?
ひとりで対処できることなのだろうか?

まずは色々な目線で考えてみます

そこから
頭や心でできること
行動でできること

自分でできること
誰かにお願いすること
誰かと協力してやること

それぞれ小分けにして考えてみる

問題を1つの大きなものとして捉えると
立ち向かうようなしんどいイメージが先行したり
解決策を見出せなかったりするけれど

解体して切り分けてみると
1つ1つの細かいものが合わさっているだけだったりもする

うまく分散したり
程良く分担したりしながら
適切な準備をして

うろたえない、動じないベースづくりを
日々行なっておくことも大切です。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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