時の流れ

2021年11月29日 2021年12月16日榊原一樹

榊原一樹

いつ、
どんな時も、
誰に対しても、
平等に時間は流れます。

優しく静かでもあるし、
時にそれは残酷なほど冷静でもある。

僕自身は、
怖いくらいに時間がゆっくりに感じてしまう人間で、
ひとときで見ればあっという間だと思った瞬間も、
年単位などで見ると物凄く長く感じる事が続いています。
「今日は早かったね」「今週は早かったね」から、
「なんだかんだ今月も長かったなぁ」「あぁ、あれはまだ今年の話か」という風に。

20代の前半、
人生の先輩達は「20代はあっという間だよ！」と言いました。
ところが僕の20代はなかなか終わらなくて、
「やっと25歳か」「まだ20代終わらないのか」と、
かれこれ20年くらい20代を過ごしたと思っています。

30代に入る前、
人生の先輩達は「30代になるともっと早いよ！」と言いました。
ところがさらにスピードは落ちた気がして、
今ようやく35歳10か月というところです。

皆さんはいかがですか？

ふと、高校時代に友人から言われた言葉を思い出しました。
「かんくん(当時のあだ名)の周りは時間がゆっくり流れている気がする」と。
その時はただのんびりしているからという事なのかな？と、
ただ不思議に笑っていましたが、
今思えば、ここに何かヒントがあるのかなと思ったり。

それに加えて、
20代になってからであるとか、
30代になってから新しい事を始める機会が多く、
なけなしの脳をフル回転以上に酷使しているせいもあるのかもしれません(笑)

ただ、だからと言って失った時間が返ってくるわけではありませんし、
着々と時は流れています。
歳を重ねてきたなと感じる部分も多々あります。
これからの日々も大切に生きていきたいですね。

ご自身のこれまでやこれからの人生をお悩み、お考えの方、
ぜひお話お聞かせください。

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榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部心理カウンセラー

ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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