3回目の春
コロナ禍に入って、
3回目の春を迎えています。
この2年以上にわたる時間は、
辛く苦しいものと感じる方も多いかと思います。
当たり前だったものが当たり前でなくなる。
目指していたものが急に消えてしまう。
触れられたものに触れられなくなる。
とあるTV番組でご卒業された高校生のお話が流れていて、
絶望するくらい苦しい時間もあったけれど、
共に過ごす仲間がいて、
出来る限りのことを考えて行動したから、
それ自体は物凄く良い経験になったし、
今後や未来を生きる人のために活かしたいとおっしゃっている方がいました。
本当に頭が下がります。
生きている限り、
色々な苦しみや悲しみを全く経験しないということはないと思います。
けれども、
それに対してどう向き合うのか。
それを経てどう生きるのか。
きっとこの経験を経て、
自分を強く出来たり、
誰かに優しく出来たり。
まだ終わってはいませんが、
あらためて、
自分を知り、
人の声を聴き、
丁寧に生きること。
若い力から学ばせていただきました。
これまでの自分のこと。
今、自分にできること。
これからの自分がしたいこと。
そんなご自身のことを考える時間にも、
カウンセリングはお役に立てることがあります。
もしお一人でモヤモヤしたものを吐き出したいとき、
ご自身のことを考え、確認したいとき、
どうぞここに来てください。
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ご覧いただきありがとうございます。
ここがあなたの心の寄り処になれますように。
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