強いこだわり
誰かにとっての完璧は
誰かにとっては高すぎる壁だったりもする
誰かにとっての優しさは
誰かにとっては甘さだったりもする
誰かにとっての強いこだわりは
誰かにとってはまったく響かないものだったりもする
たとえばあなたが彼と生きていきたいと思うとき
たとえばあなたが彼女と生きていきたいと思うとき
思いは届いているだろうか
想いを届けているだろうか
具合や度合いはそれぞれ違うし
ふたり合わさればさらに複雑なバランスになる
言わなくても
聞かなくても通じ合っていれば
それがベストかもしれないけれど
これで大丈夫
これが当たり前って自分だけで決めつけずに
認め合ったり許し合ったり尊重し合ったりしながら
どちらかが頑張り過ぎないように
どちらかに偏り過ぎないように
ときどき確認し合ったり擦り合わせていくことも大切
進めば進むほど
戻ることって難しくなったり億劫になったりしてしまうから
“ちょっと今”とか
“今日おうちに帰ったら”とか
良いイメージで
気張らなくて良いやり方で
ふわっと立ち止まってみる
だって明日も
わたしはあなたに会いたいから
ずっとあなたの隣に居たいから。
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ここがあなたの心の寄り処になれますように。
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