まねっこまねりん

NHKの「おかあさんといっしょ」で放送されていた、
アニメ「こんな こ いるかな」をご存知ですか?
今日のテーマを書こうと思ったときから、
ずっと「まねっこまねりん」というワードが頭の中で流れていました。
僕は“いやだいやだの やだもん”や“いたずらっこの たずら”と母から言われていた思い出がなんとなくありますが、
無駄にプライドの高い子供だったことと青色が好きだったことで“あいでぃあまんの ぴかっと”が好きだった気がします。
僕の生まれ年の1986年から放送されていたのですが、
今でも絵本は販売されているようです。
同世代の方には通じますかね?

 

 

 

さて、
誰かの真似をすること。

 

お仕事で尊敬する先輩の真似をしてみる。
大好きな有名人の服装を真似してみる。
憧れのスポーツ選手のプレーを真似してみる。

 

すごく大事なことだと思っています。
真似をするというのは、
簡単そうに見えて、
実はそうではないから、
どうしたらもっと寄せられるかということを考えますよね。

“どうしたら良くなるか”を考えるって、
とっても素晴らしくエネルギッシュな時間。

 

一方で、
ただ真似をするだけではもったいないなと思います。
自分とその方ではそこまで歩んできた道や境遇など、
様々な条件が違ってきます。
何よりの違いは真似をしようとする『モデル』がいる。

これは逆に言えば、
さらにプラスにできる要素。
大好きな、尊敬する、素敵なその方をモデルに、
ご自身のエッセンスを加えて、
よりよい姿に辿り着く。
きっとそこに、
最高の輝きがあるはず。

 

あなたはどんな“あなた”になりたいですか?

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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