うまく“抜く”ということ
どんなにパワフルでハッピーな人でも
24時間365日
全部を全力でというわけにはいかないと思っています
それでも
あの人はいつも元気だな
あの人はいつも楽しそう
そんな人っていますよね
輝いて見えるものほど
ちゃんとした“抜きどころ”を持っています
それは人だけでなく
他の動物や自然を見ていても感じるところです
見せるところは見せる
魅せるところは魅せる
休むところは休む
抜くところは抜く
抑揚やメリハリって
日常生活や普段のお仕事の中だけでなく
スピーチや説明などでの声の出し方
人目に触れる文章や字そのもの
歌や楽器やダンス、スポーツなどでも活かされる部分が多々あります
かくいう僕自身も
小中学時代に学校行事で司会をする姿
高校時代に学校祭のステージ発表で踊る姿
大学時代にストリートライブで歌う姿
イタリアンバール勤務時代にバリスタとして働く姿など
それぞれを映像で観たり他の人から印象を聞かされることで
顔から火が出るほど恥ずかしい気持ちになりながらも
悔しさや「なるほど」と思う気持ちから姿勢や行動を意識してみると
変えてみることで心持ちも変わったりした経験が多々あり
その後のプラス評価に繋がる喜びも味わわせていただきました
全部を全部がちがちにがむしゃらにやるだけではなく
ふと力を抜くとかふと止まるとか
そこから切り替えてシャキッと締めるとか
そんなニュアンスで
どう見えるか
どう魅せるか
どこを抑えて
どこを目立たせるのか
普段から自分を客観的に見る癖を付けておくのも良いですし
憧れのあの人はどこをポイントにしているのかを尋ねてみるのも良いと思います
心理カウンセリングでは
お話し方や仕草
考え方、感じ方など
ご自身の癖を知り特徴を生かす方法なども
ご一緒に考えていくことができます
程よく上手な“抜き”で
素敵なご自分づくりをにもどうぞご活用ください。
投稿者プロフィール
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ご覧いただきありがとうございます。
ここがあなたの心の寄り処になれますように。
榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。
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