イメージの消費期限

誰かの活躍や門出を
素直に喜べない

私はなんて冷たい人なんだろう
僕はなんて嫌なやつなんだろう

そんな風に思ったことはありませんか?

きっとあなたも心に余裕があるときは
一緒に泣いたり笑ったりして
自分のことのように喜べたことがあったはず

なのにどうして?

そんなときこそ
向き合うのは自分なのかも知れません

今、満たされていないことって何だろうか?
誰かと比べることが当たり前になっていないだろうか?
たくさん入ってくる情報の中で“自分は自分”という感覚を失ってはいないだろうか?

良いイメージを持つ習慣をつけたり
瞑想などのリラックス習慣をつけたり
人それぞれ色々なエネルギーチャージの方法はありますが
それらにも消費期限というか分量みたいなものはあると思います

一生続けばそれで良いのだけれども
なかなかそうはいかない

エネルギーが不足してきたら
嫌な感情やマイナスなイメージが出てくることはあるでしょう

けれども
それは誰にでも起こりうることで
そんな自分を責めたりする必要はありません

その感情も自分で歓迎してあげること
そんな自分も在るんだって知っておくこと
どんなときにそういった感情が芽生えるのか意識しておくこと

自分を知って
また良いイメージをチャージしていきましょう

ひとりで向き合ってみても良いし
誰かに話したり聞いてみたりしても良い

自分なりのやり方で
自分に優しい水やりを忘れずに。

エネルギーの消費期限

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。

コメントはこちらへお願い致します。