リスクを減らしておく

問題は起こってから対処すればいい
問題が起こった時に当事者だけに注意をすればいい

そんな風に思っていると
いざ問題が起こった時にバタバタしてしまうなんてことも

傍から見れば『準備不足』『起こるべくして起こった』とも言えたり
自分で振り返っても『だからだよ』ってツッコみたくなってしまったり
『こういうところなんだよ』と呆れてしまったり・・・

とはいえ気付いたのなら
そこが築きの始まり

どんな時にそれは起こりやすいのだろう?
時間?季節?天気?気分が落ちている時?体調が優れない時?

どんな条件でそれは起こるのだろう?
環境によるもの?忙しさによるもの?関わる人によるもの?

ではそれらはどう準備したら回避や抑制できる?
どう周知したら問題が起きても対処できる?

などなど

まずは取り出して可視化してみる

ひとりで考えるだけでなく
可能な限り情報収集をしたり
多方面から策を練ってみる

形ができてきたら
情報共有をしてトライしてみる
エラーが出たらまた反省すればいい

そんな風にして
向き合うことを繋げてリスクを減らしておくはとても大切

きっとまだできることがある

小さく縮こまらず
狭く閉ざさず

外に目を向けたり
外からの声を聴いてみる

やわらかく
開いておくということ。

リスクを減らしておく

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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