大きな日常、小さな特別。

特別があるから
日常をがんばれたりする

日常があるから
特別を特別に思えたりする

何を特別と思うかは人それぞれ

たっぷりお休みをとってどこかへ旅行へ行くことだったり
いつもよりちょっと高いビールを買って飲むことだったり
お昼まで寝てダラダラすることだったり
大切な人と1日まったり過ごすことだったり

自分で特別を決めて
自分で特別を作って
自分なりの特別を過ごすことが上手になったら
それはまた日常をやさしくフォローしてくれたりもして
そしたらまたその特別に向かってがんばることができたりもする

いつも言うけれど
人はね
生きているだけでも十分がんばっている

そんな余裕がないとか
そんな資格がないとか
そんな風には言わないで

あなただけの特別を
ちょっぴりで良いから
日常のどこかにはさんであげてほしい

ふーっと吐き出して力を抜く時間
やわらかーく表情を緩める時間

どこかに用意してるかな?

自分を守ることができるのは
まず自分自身

あなたからあなたに
どうかやさしくね。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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