歩けない道は歩かないという考え方
大雪が降って足が埋まるほど積もったかと思えば
少し暖かくなって雨が降って路面はツルツルに
ただ歩いているだけでも
とてつもない神経を使う札幌の日常は
なかなかに大変なものです
雪国暮らしの方ならご存知かとは思いますが
ツルツル路面を歩く際には
いわゆる“ペンギン歩き”と呼ばれる歩き方をよくします
足をあまり大きくあげず
こまめにちょこちょこと歩くようなイメージです
それでも滑りますし
進むペースは通常の歩行に比べて
相当遅いものになります
ある時
横断歩道をそんな風に渡っていたら
対面から歩いてきた男子高校生の集団の中の1人が
スケートのように滑りながら軽やかに進んでくる姿を目にしました
これもまた
雪国暮らしの方なら目にしたことがあったり
ご経験されたことがある光景かも知れません
どうせ滑るなら自ら滑って
その流れを利用して進んでいく
自分も若い頃は
いや、今でも楽しくて時々やってしまいますが
発想の転換というか
“良い開き直り”だなと思うんですよね
雪に限らず
まともに歩けない道を
シンプルに歩こうとはせず
違う方法で進む
たとえば飛ぶとか
たとえば這うとか
たとえば何かに乗るとか
たとえば道そのものを変えるとか
“良い開き直り”をもってして
思考を変えてみる
大切なことだよなぁと
あらためて気付かせてもらいました
方法は1つじゃなかったりします
道は1つじゃなかったりします
1人で挑んでいるわけではなかったりします
ちょっと立ち止まって
周りを見渡してみると
気付けることがあるかも知れません。

投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
-
ご覧いただきありがとうございます。
ここがあなたの心の寄り処になれますように。
榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。
最新の記事
学び2026年1月11日歩けない道は歩かないという考え方
職場2026年1月10日“通常営業再開します”のとき
カウンセリング2026年1月9日苦しんでいる時に感じる孤独感は
人2026年1月8日年齢を重ねて変わっていくもの


