サッポロ珈琲感覚⑦~番外編・Press Cafe(小樽)~

海が見たい。

その一心で、
急に思い立って小樽に行ってまいりました。

JRで約40分。

久し振りに電車で小樽まで行ったので、
行きは子供みたいに運転席の後ろに張り付いて、
線路の流れを楽しんでいました。

車窓から

昔はそんなに興味なかったのですが、
大人になってからの方が、
線路の魅力に気付いてきました。
切り替えポイントが密集しているところなんて、
テンション爆上げです。
おそらく声には出してなかったと思いますが、
「うほー!交差しまくってる!!すげぇ!!」と、
着ていた上着が熱く感じるほど高揚。

徐々に小樽が近づいてくると、
車窓から海も見えてきます。

線路と海

天気があいにくでしたが、
なかなか札幌に帰ってきてから、
海を見に行くことが減ってしまっていたので、
これだけでもかなり満足。

以前にお話ししましたが、
横浜の戸部というところに住んでいたため、
徒歩でみなとみらいの海をすぐに見に行けたり、
電車で30分ほどで行ける鎌倉にもよく海を見に行っていました。
水場が大好きなので、
気軽に見られないというのは寂しかったりもして。

小樽に行くとなると、
小樽駅で降りて観光するというのが一般的なのかも知れませんが、
とにかく海を近くで感じたいというのが第一目的だったので、
2駅手前の小樽築港駅で降りました。

小樽築港

まだ公園のベンチも封鎖されていたりするほど、
そこそこ雪も残っていましたので、
僕以外には1人も歩いていない様な海沿いの道を散歩することにします。

まだ海風は冷たく、
春物の上着で来てしまったことを後悔しましたが、
誰もいない道で熱唱しながら歩いていれば自然とぽかぽか(笑)

30~40分ほど歩き続けて、
一応、小樽運河も見てみました。

小樽運河

平日の真昼間とはいえ、
ピークに比べれば、
ほぼいないに等しいくらいの観光客の方々の少なさに寂しさも感じつつ、
少し西側に進んでいきます。

 

今回お邪魔したのは、
PRESS CAFEさん。

倉庫を改装されて作られたカフェで、
倉庫好きにはたまらない外装と、
クラシックカーが置いてあったりとおしゃれな内装も素敵です。

PRESS CAFEPRESS CAFEPRESS CAFE

そして頂いたのが、
ランチセットのキーマカレー。

PRESS CAFE キーマカレー

赤ワインで煮込んだデミグラスソースの様な絶妙な甘みと程よい辛さのカレーが、
歩き疲れ、冷えた身体に温かく沁み渡ります。
甘みは中に入っていたかぼちゃの旨味もあるのかも知れません。

秒で心も身体も回復しました♪

このまま1日中ここにいたいと思えるほど、
空間としての居心地も最高でしたが、
元気になってやる気が満ち溢れたので、
デザートの可愛らしいプリンを頂いてお店をあとにします。

PRESS CAFE プリン

最高の海チャージとカフェチャージを済ませて、
切り替えてお仕事の準備進めるぞと思ったら、
外は雨。

そういえば昼頃から雨という予報を見たような・・・。

小走りで小樽駅に着いた頃には、
見事にずぶ濡れでした。

が、
それすら気持ち良いと思えるくらいの満たされ具合だったので問題なし。

小樽には運河や水族館だけでなく、
素敵なカフェやビアホールなどもあるので、
もう少し小樽に遊びに来る機会を増やそうと決意したのでした。
皆さんもぜひ♪

 

PRESS CAFE
住所:小樽市色内3丁目3-21
営業時間:11:30~22:00(木曜定休日)
電話番号:0134-24-8028

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
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