死角

どんなに視野が広い人だって
どんなに視力が良い人だって
いつもいつでも
360℃古今東西南北上下左右裏表
完全に見えるなんてことはないんじゃないかと思います

“死角”ってあるもの

それは物理的な意味でもそうですし
思考的な意味でもそうだと思っています

「危ない危ない、こんなところに落とし穴があったか」なんてこともあれば
「ラッキー、こんなところにお宝発見♪」なんてこともあるし

「そうか、そこにも問題があったか」なんてこともあれば
「おっ、こんなところに解決のヒントがあったか」なんてこともあったりしますよね

できるだけ多くの視点から
できるだけ広い視野で物事を見られたら良いし
今のそれだけが全部ではないと思っておくのも大切です

ときにはそこから離れてみる(離れて見る)ことで
行き詰った何かが解決したり
心がすっと軽くなることもあるかも知れません

“気付きの扉”はいつも開けておいてみたいところです。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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