心の貯蓄

たとえば
このスケジュールだと
かなりの心身の疲労が予想されるなってわかるとき

たとえば
この仕事を請け負うときは
結構ストレスが溜まるだろうと想像できるとき

たとえば
この用事を済ませるときは
少なからず心がすり減るだろうと思われるとき

そんな風に
経験などから予測できる場合
“心の貯蓄”をしておくことをおすすめすることがあります

好きなものを食べる
ゆっくり寝ておく
“推し”を見る
自然に触れるなどなど

マイルールでかまわないので
ご自身の心が満たされることや落ち着くことをたくさんして
心の貯蓄”をしておきます

さらに
できることならば
心が疲れたりすり減った先にも
それらの癒しを用意しておきます

そうすることで
前からも後ろからも
自分をフォローしてあげることができたりします

そういった準備に慣れてくると
今まではしんどいと思っていたことに対しても
苦手意識がなくなってきたり
しんどさの度合いが低く感じるようになったりもします

“心の貯蓄”を楽しむマインドで
どうかご自分を大切に。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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