自分を想う先に相手も在り、相手を想う先に自分も在る

自分本位だよ。
周りの人がしんどそうだと私が嫌だから。
人のためじゃなくて、自分のため。

日本テレビ系ドラマ『リバーサルオーケストラ』第4話より

門脇麦さん演じる元天才ヴァイオリニスト・谷岡初音と、
田中圭さん演じる変人マエストロ・常葉朝陽が、
地元の交響楽団を一流オーケストラに改造するべく奮闘する、
一発逆転の音楽エンターテイメントドラマ『リバーサルオーケストラ』の1シーン

坂東龍汰さん演じるオーケストラのメンバ-・庄司蒼から
「いつも誰かのために一生懸命ですよね」と言われての返しのセリフなのですが
これには僕自身もすごく共感するところがありまして

僕はいつからか
自分が前に立って目立ったり引っ張ったりするよりも
誰かの役に立ちたいとか
誰かの笑顔を見たいとか
誰かの活躍を支えたいと思う気持ちが強くなりました

もともとは
こっそり札幌から東京へ出て歌のオーディションに挑戦したり
小さな芸能事務所で演技の仕事をさせていただいたこともあったのですが

そこで舞台の仕事の裏方などを経験させていただく内に
自分はもしかしたらこちらの方が好きで
むしろ向いているのかも知れないと感じたのがきっかけかも知れません

その小さな芸能事務所は
ほぼエキストラのお仕事だったり
小劇団に近い感じの活動だったのですが
のちのち給料の未払いや社長のパワハラが問題になり廃業になっています(笑)

僕自身もその社長とはそりが合わないとは感じつつ
ひとつだけ忘れられない言葉があって
(正確な言い回しは忘れてしまいましたが)
「結局、人は自分のために生きている」という言葉でした

最初は「なんて冷たいことを言う人だ」くらいに思っていたのですが
自分なりに色々と解釈を拡げてみたときに

自分が誰かのために何かをしたいと感じる気持ちや行動も
その結果、笑顔が見られたり
活き活きとする姿でこちらも元気をもらえたり
感謝されて共に涙したりできるなどという点で
最後には自分に還ってくると気付いたら
人のためであり、自分のためである」というところに行き着きました

“自分軸で考える”
“自分事として捉える”
などといったことが大切と最近よく言われますが

自分を想う先に相手も在り
相手を想う先に自分も在る
のではないかと思います

相手を想う

そういえばこのブログを書いていて
小学校の3~4年生の頃の担任の先生が
卒業か何かのお別れのときに
『自分を大切に。周りも大切に』
という言葉をくださったことを思い出しました

どうか皆様も
ご自分を大切に
そして周りの方々も大切に。

相手を想う

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
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