天気痛オリジナル対策

2023年11月10日 2023年11月10日榊原一樹

榊原一樹

すでにご存じの方、ご経験されている方も多いかも知れませんが、
天気痛とは、台風が近づくと頭痛がする、雨が降ると古傷が傷むなど、
その人がもともともっていた症状が天気に影響されて現れたり悪化したりするもの。
天気痛の症状は、頭痛、神経痛の悪化、めまい、肩こり、首痛、腰痛、眠気、耳の症状、
さらには気分の落ち込み、うつ、不安症などにも繋がる恐れがあるので注意が必要です。

参照　痛みに効くコラム(大正製薬さん)

日本人の7割近くの方に症状の自覚があるという調査結果も出ているそうです。
僕も20代中頃から症状の自覚があり、
対策が分からなかった頃は随分と苦しんでいました。

今は情報が広く共有されているおかげもあって、
たとえば耳くるくるマッサージであったり、
腕にあるツボであったり、
飲み薬などが各所で紹介されていたりしますよね。

天気痛の人は必見！台風が来るときに知っておくと楽になる方法(ウェザーニュースさん)

僕自身も長年、耳マッサージはよくやりますし、
あとは程よくカフェインを摂取してみたり、
身体を動かすことで対策をしていますが、
最近あるオリジナルの秘策に気付きました。

それは“スピッツの音楽を聴くこと”です♪

もともと子供の頃からお世話になっているスピッツですが、
音楽が良いのか、ボーカルの草野マサムネさんの声が良いのか、
聴いていると癒されるということがあらためて分かりました。

以前に1/fゆらぎという癒しの波長のお話をさせていただいたことがありますが、
草野さんの声自体がそうと言うよりは、曲によって癒し度合いが違うようで、
『ロビンソン』と『楓』という曲ではそのゆらぎに該当するとの話も。

科学的な根拠はともかく、自分を癒す方法を分かっておくのは大切です。

札幌は明日から雪予報出ているせいもあってか、
天気痛も警戒レベルの予報が出ています。

ご自身なりの対策をされて、快適にお過ごしいただけますように。