幸せや楽しみの形が変わっていくこと

昔はあんなに好きだった人に
少しもときめかなくなった

子供の頃はあんなに苦手だったものが
いつの間にか大好物になった

若い頃だったら挑戦しようとすら思わなかったことに
今になってこんなにも楽しんで励んでいる

歳を重ねたり
環境が変わったり
付き合いが変わったり

幸せや楽しみの形って
ずっと一緒ではなかったりする

それもまた
それぞれの人生のステージにおけるステップで
誰にでも起こりうる変化

寂しい気持ちや残念な気持ちがあったとしても
誰かに否定されたり
自分を否定する必要はないことなんだと思います

それが自分のこれまでの歩みであり
ひらいて受け取ってきた証みたいなものだと思えば
むしろ素敵なこと

こんな自分もいたんだって気付けたり
どんな自分に逢えるかなってわくわくしたり
そんな風にやさしく自分を受け容れて
楽しんでみることも大切なのかも知れません。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。

コメントはこちらへお願い致します。