周りの言うことに流されてきた過去を知る
小さい頃に
親や兄弟
周りの大人や友達など
近しい人が言っていたこと
その世界しか知らない頃は
それが正しいと思っていて
それが心地よかったりもするし
そもそもそれ以外にはないと思っていたりすることがあります
けれども
歳を重ねて
新たな出会いが増えてくると
それまでに知らなかった価値観や視点に出会ったりします
すぐに受け入れられれば良いのかも知れないけれど
持ち合わせていたものが強く根深いものだと
なかなか受け入れられなかったり
思考が拒否して見向きもしないなんてことも
もちろん
何でもかんでも受け入れれば良いということではないし
自分がそれで良いと思えばそれが良いのですが
もしも何かしらの気付きがあるのならば
いったん持ち合わせているものを
良い意味で“疑ってみる”ということも大切だったりします

本当にそれだけなのかな?
他の見方はないのかな?
こういう受け取り方もあるんだ
そういう視点もあるんだ
そこから何を選んでいくかは自分次第ですが
受け入れて見直してみると
素敵な発見や気付きがあったりもします
それだけじゃないこと
ここだけじゃない世界って
自分が知らなかっただけってこともあったりするので
やわらかく開いておくことも大切にできたらなと思います。

投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
-
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ここがあなたの心の寄り処になれますように。
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