判断基準は誰が言ったかじゃなくて、自分が腑に落ちるかどうか

物事を決めるときに
自分がどうしたいか
自分がどう思うかよりも
“誰かが言っていたから”ということに
影響を受けてしまうことがあったりします

それは大切な人であったり
大好きな人であったり
尊敬する人であったり

思考のヒントとして
助けてもらえることもありますが
それを“絶対”と考えたり
それ“だけ”で決め込まないということも大切だと思っています

僕の人生の中でも
小さな決断から大きな決断まで
誰かや何かに引っ張られていた過去があって

そのそれぞれに後悔をしたり
誰かのせいにはしていないものの
「もう少し自分で決めるべきだったなぁ」と
回顧することがあります

もしも迷えることがあったとき
(やむを得ない状況以外であれば)
判断基準は誰が言ったかじゃなくて
自分が腑に落ちるかどうか
というところを大切にしてみても良いかも知れません。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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