サッポロ珈琲感覚④~ごはん家cafeみやび~【幸福度の上げ方】

よく寝て、
美味しいご飯を食べる。

 

当たり前のようで、
ありきたりなようですが、
実は結構当てはまっている。

日々の生活の中で、
わりと自分がないがしろにしていたことに、
ここ半年くらいで気付かされました。

 

僕は、
いつでもどこでも寝られるタイプなので、
睡眠によるストレスはそんなに抱えていないと思っていました。
時には電車の中で、
時には机に突っ伏して、
バレー前の体育館でストレッチ中に寝落ちしたこともあります・・・。

ただ、
昨年、
なんとなく夜の眠りが浅いな、とか、
身体が痛くて目が覚めてしまう、とか、
そういう体感が増えていることに気付きました。

ちょっとよろしくないなと思い始め、
なるべく時間がある時はプールに泳ぎに行ったり、
遅めの時間にカフェインを摂らないなど、
様々な対策をとってみました。

しかし、どれもそこまでぴんと来ず。

さてどうしたものかと悩んでいた時に、
睡眠について色々調べていたせいか、
Instagramの広告にやたらとマットレスの宣伝が出てきました。
「あ、これかも!」と思い、
まずはそこまでお値段の張らないものを買ってみることに。

これが大正解でした。
厚手で少し硬めのものが好きな僕の身体にちょうど良かったのか、
夜中に目が覚めるどころか、
目覚ましをかけないと、
なかなか越えられなかった7時間以上の睡眠の壁を超えることができました。

睡眠は大事というのは、
もう言われなくても分かってるよ!って思っていましたが、
本当に大事ですね。
身を持って体感いたしました。

 

もうひとつは食事。

僕の朝ごはんは、
ほぼ決まって、

納豆ごはん→ごはんに直接は載せずトレーからかきこむ
味噌汁→鍋に常に何かしらの味噌汁を通年で作っています
ベーコンエッグ→卵2個とベーコン4枚(フライパン的な都合)
サラダ→1袋単位で売られているものにオリーブオイルと塩コショウ

なのですが、
考える手間を省くとか、
手順的に楽だからというのが一番で、
あまりメニューを変えません。

ところが、
今日は何となく、
“ちゃんとした定食っぽいごはん”が食べたいなと思い、
たまたま開いていた北海道のグルメ雑誌『poroco』に出てきた【ごはん家cafeみやび】さんにお邪魔してきました。

注文ごとに土鍋で炊き上げてくださる北海道蘭越産の特Aランクゆめぴりかは、
つやつやで、
見た目にも甘みを感じられそうな輝きでした。

ごはんが炊き上がる間にと出してくださる6種の前菜がまた美味。
写真左上の昆布と海苔の和風ポテトサラダを一口食べた瞬間、
「優しい・・・」とつぶやきそうになりました。
日によって種類の変更があるそうですが、
このまま持ち帰りたくなるくらいでした。
ちなみにテイクアウトもやっておられます。

メインは自家製タルタルのアジフライ。
自家製と名のつくものにすぐ惹かれてしまう僕は、
タラと野菜の甘酢あんかけと迷いましたがこちらを選択。
極上のサクサク感に、
ちょっとごろっと卵の感触が残るタルタルソースの相性が最高でしたし、
脂っこさを感じない上げ具合で幸福度爆上がりでした。

 

お会計の際に、
僕の前にお帰りになった高齢の女性が、
今日が87歳のお誕生日だというやりとりが聞こえてきて、
「僕も来週です!」なんて思いながら、
ほっこりとした気分に包まれました。

 

皆さんは、
どんな時に幸せを感じますか?

それをご自身でご理解されていますか?

そして、ちゃんと体感できていますか?

 

心と身体。

どちらもご自愛ください。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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