デジャヴとか予知夢とか

2022年3月13日 2022年3月13日榊原一樹

榊原一樹

皆さんはデジャヴ(既視感)を経験したことはありますか？

僕は、
たくさんあります。

しかも、
わりと具体的な。

「この光景見たことある！」とか、
「この状態、経験したことがある気がする！」という中で、
この場所で、
誰それがそこにいて、
どんな話をしていて･･･という風に、
怖いくらい具体的な既視感をよく体験します。

超能力研究をしていたフランスの超心理学者エミール・ブワラックがシカゴ大学在学中に執筆した『超心理学の将来』の中で提唱されているのが1917年の話だそうです。

精神疾患と結びつける説があったり、
予知夢と結びつける説があったり様々ですが、
そもそも実験などで既視感を再現することができないため、
どの説にも決定的な根拠はありません。

ワクワクしませんか？
こういう未知とか未解決とかのお話、
大好きなんです。

僕はもともと妙な予感がよく当たったり、
呼び寄せるみたいな感覚がよくある人間で、
「そろそろあの人に会う気がする」と思っていたら、
本当にその次の日にあったりという経験がよくあるのです。

それはもちろん経験則からくるものもありますし、
確率的な話というだけかも知れません。

今日の朝はこんなことがありました。
ごはんを作りながらスピッツの『空も飛べるはず』を口ずさんでいたら、
たまたま付けていたTVの中から吹奏楽部の演奏で『空も飛べるはず』が流れてきました。

音楽をランダム再生しながら、
「あの曲聴きたいな」と思っていたら、
次に本当にその曲が流れてくるなんてこともしばしば。

未知の力が働いていたら嬉しいなと、
子供の頃に宇宙のことを考えて眠れなくなるような、
36歳になってもそんなワクワクを抱えて生きているのでした。

3月も中盤。
今日もお仕事やお勉強だった皆さんはお疲れ様でした。
土日休んで明日からという方は、
ゆっくり眠って備えましょう。

おやすみなさい。

榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部心理カウンセラー

ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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