まず謝る部分
もしかしたらまだ納得できていないかも知れないけれど
もしかしたらまだ理解できていないかも知れないけれど
不快な思いをさせてしまったこと
寂しい思いをさせてしまったこと
悲しい思いをさせてしまったこと
それについては事実なのだとしたら
そこはまず謝る部分と捉えてみる
それがあるかないかだけで
落ち着いた話し合いができるか
怒りや悲しみを増幅させるかって変わってきたりする
謝った方も謝られた方も
そこからはできれば冷静に
どんなことをされたら自分がつらかったのか
どんなことをされたら自分は不快に感じたのか
i(アイ)メッセージで思いを伝えていく
どんなことをしてくれたことには感謝をしているのか
どんなことをしてくれたときには嬉しかったのか
そういう思いもちゃーんと伝えていく
どんな意図があったのか
理解のボタンに掛け違えはないか
ひとつずつほどいて確認していってみる
できることならば
ぶつけるとか投げつけるんではなくて
優しく手渡すとかそっと届けるとか
そんな伝え方ができたら良いなって思う
ずっと傍に居ても気付いていなかったりする
どんなに近くに居ても誤解していたりする
ひとりとひとりで
大切なふたり
ひとつひとつ
なるべくこまめに
ひとつひとつ
なるべくていねいに。
投稿者プロフィール
-
ご覧いただきありがとうございます。
ここがあなたの心の寄り処になれますように。
榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。
最新の記事
- 思考2024年5月18日悪意や敵意の目を逸らす
- スポーツ2024年5月17日フルパワーにしないやり方
- カウンセリング2024年5月16日挙げ得る限りの選択肢
- カウンセリング2024年5月15日かくしごと