あえて全員で同じ方向を見ない

職場やスポーツなどで
チームで活動をするという時
共通の目標を持って
そこを目指していくことはとても大切なことだと思います

その中で気をつけたいことの1つに
“全員がまったく同じ視点で同じ方向を見ない”
ということを挙げるようにしています

その目標に向けて
作戦や構想を練る人

業務や役割を
見極めて振り分ける人

その業務
その役割に没頭する人

イレギュラーやトラブルを想定して
対応できる準備をする人

未来図を描いて
そのゴールのさらに先を見る人

それらを含めた全体を俯瞰できる人

音がしたり
動きがあると
そちらに目線がいってしまうのは
人として
動物としてある程度しょうがないこと

なので
できれば小学校のサッカーの授業みたいに
両チーム全員がボールに群がる感じではなくて
目線を変えて逆サイドにポジションを取る人がいることも
必要だったりします

あえて全員で同じ方向を見ない

立ち上げがスムーズに進まないとき
今少しチームがうまくいってないときなど

目線や視点を変えてみたり
役割を見直してみることで
何か変化が起こるかも知れません。

あえて全員で同じ方向を見ない

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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