未来

2022年6月24日 2022年6月24日榊原一樹

榊原一樹

ご自身では
「たいしたことはしていない」
とおっしゃる

それでも40年
続けてこられたことそのものが
まずはとても素晴らしいこと

そして

その足で
あらゆる場所へ出向かれ

その言葉で
たくさんの人に魅力を語り

その笑顔で
多くの信頼を勝ち取ってこられた。

ときどき
現代ではコンプライアンスとかハラスメントに
引っ掛かりそうな発言があるので
それだけは「こらこら」とか「それアウトです」
とツッコミを入れさせていただきましたが

「この歳になると褒められることもなければ、
何かを言われることも少なくなってくる」とおっしゃりながら
照れ笑いを浮かべる姿は
人生の大先輩に向けて使う言葉としてはふさわしくないのかも知れませんが
とても可愛らしいものでした

5年の付き合いになる
70代の経営者さんとのお話。

たくさんお話をしてきた中で
分からないことはお互いに聞き合い
納得できないことは反論もして
お互い納得いくように擦り合わせてきました

大先輩ではありますが
ときどき家族のような距離感で
ときどき友人のような距離感で。

「まだまだ何でもできる。君も僕も」

その言葉の通り
今でも新しいことにたくさんチャレンジされていますし

その行動力に
たくさんの刺激をもらいます。

自分が今までの倍の時間を生きた先に
そんな笑顔を持っていられるように

できないことを嘆くのではなく
できることをたくさん探して

多くの方のお役に立てるように
しっかり歩いていきたいなと
あらためて感じました。

榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部心理カウンセラー

ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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