ひらいているということ

開いていると
エネルギーがすーっと入ってきたり
それに引き寄せられるように人が集まってきたり
モノや言葉が入ってきたりする

開いてくると
表情や声(言葉や話し方)が変わってきて
より活き活きと輝いて見えたりする

カウンセラーと言っても
やはり人間なので

というか
人間だからこそカウンセラーであるというところもあるので
それぞれに心のセルフケアをしています

そもそものスタンスとして気負わずリラックスをし
遊び心を忘れずに生きること
ぶれない自分軸を持っておくことが
とても大事だなと思っています

具体的なセルフケアとして僕は

運動をする(筋力トレーニング、ランニング、水泳、バレーボール)
⇒特にバレーボールはボールを叩くという行為ゆえに無意識にストレス発散になっているように感じますし、ジャンプをするという行為は緊張をほぐしたり、ストレスを解消するのに良いと言われます。

歌う(大声を出す)
⇒カラオケルームなどの場所で歌わずとも大声を出すというのは時に必要だと思っています。苦手な方、時間がないという方はタオルで口を押さえて大声を出すのも良し。

寝る
⇒上記の2つの行動で物理的に身体を疲れさせてしっかり寝る、もしくは好きなものを食べて寝る。モヤモヤしていたものも目が覚めてみると切り替えのスイッチが押されて、良い方向に考えが進んだり、リセットされたりします。

音楽を聴く
⇒イヤホンで大音量でも良し、動画で好きなアーティストさんを見ながらでも良し、声や言葉が要らないときは楽器や自然の音を聴くのも良し。自分の気分に合わせて選ぶのがおすすめです。

外に出る
⇒自然に触れるのも良し。あえて人のたくさんいる所へ出向いて、人の声や動き、音などを楽しむも良し。

人に話す(放す)
⇒くれたけ心理相談室では贅沢なことに全国津々浦々男女幅広い年齢層のカウンセラーさんとお話をさせていただける学びの場や一般の方と繋がることのできるお話し会の場があるので、お聴きするだけでなく、聴いてもらうということで想いを放つことができたりもします。

このような形で発散したり消化したりしていますが
すべてにおいて言えるのは
自分が楽しみながらやるということと
その前提として自分が楽しむことを許してあげること

日々忙しい生活の中では
時に自分の楽しみを許すことを後回しにしてしまいがちですよね

そして
上記のようにいくつかの選択肢を持っておくこと
できれば3つ以上、違う形で持っておくことも大切です

例えば天候によって変わってしまうもの
場所の都合によるものなど
条件を満たせない時に他の選択肢を用意しておくと安心です

皆さんもぜひ
楽しむご自分を許してあげながら
ご自分ならではの方法をたくさん見つけて
心身ともに柔らかく開いていってくださいね。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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