詰めが甘い
「詰めが甘いんですよね」
そう自分を表現した人がいた
でも傍から見ると
その人が以前よりも確実に成長しているってみんな気付いている
たくさん反省をして
たくさん努力をして
評価をくつがえして
まずは1つ前の段階から
その人が今の段階へ上がってきたってこと
“詰めが甘い”ってことは
今は弱点のように感じるかも知れないけれど
それはまた“成長の余白”ともいえるのだと思う
階段って同じ1段でも
人によってその幅や高さや奥行きは違うもの
どう見るか
どう触れていくか
どう登っていくか
話し終えたその人の目線は
もう次のステップを見据えている気がした
うん、大丈夫
きっとその調子だ。
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