いっしょにえがく

人という点
自分や他人という点

出来事や物事という点
感情や感覚という点

過去という点
未来という点

たくさんの点が僕らの世界には散りばめられていて

あるとき
想像もしていなかった遠いところから
複雑に見えて実は単純な1本線で繋がったりする

もしこれが誰かが書いた物語のプロットで
最初から決められていたんだとしたら
なんてすごいストーリーなんだろうと思ってしまうような

でもそれが運命であれ偶然であれ
ただただ涙が溢れるくらい嬉しかったりして

もしかしたら意味なんていらないのかも知れないし
意味なんて人間が自分で都合よくつけるだけのものかも知れないけれど

きっと意味があったんだ
これから意味づけをしていくんだって思ったら

それでも良くって
僕はそうしたくって

まっさらなキャンバスに
絵を描いて、言葉を添えて、色を塗ってみたりする

明日は何が起こるかな
明日は誰に逢えるかな

そんな風に優しくわくわくしてたいし
そんな風に誰かのわくわくを支えたい

僕のいるここが
ずっとずっと
あなたの居場所であれますように

いつでも扉を開けて待っています。