恥ずかしさを知らなかった頃

先日、道端で
学校帰りの高校生でしょうか
Vaundyの『怪獣の花唄』という歌を
大声で歌いながら自転車で駆け抜けていく2人組に遭遇しました

「いいねぇ」と
率直に呟いた自分がいました

自分も子供の頃から歌を歌うのが大好きで
家の中はもちろん
外で歩いている時などにもよく歌っていたことを思い出します

誰もいないと思っていた道で歌っていたり
ラジオのDJのふりをして1人でぶつぶつ喋ったりしていた際に
角を曲がったら人にばったり遭遇して
何もない顔をしてすれ違ってみたりはしたけれど
今思えば聞こえていただろうなぁと笑えるようなこともありました

子供の頃は目立つのが好きで
恥ずかしさをあまり認識していなかったので
良いことも悪いことも
結構盛大に言ったりやったりしていたように思います

大人になると
恥ずかしさが勝るというか
周りの目を気にするというか
悪目立ちはしないように
空気を読んで生きることも多くなったりしますよね

恥ずかしさを知らなかった頃

そういう意味では
上手く大人になれなかったと思っていた自分も
少しは大人になれたのかなと思ったりもします

それでもたまに
友人とお話をしながらケラケラ笑ったり
どこかへ出掛けてはっちゃけるような時間が恋しくなりますから
大人になっても時には恥ずかしさを忘れて楽しむことも大切なのかも知れません

来週とても楽しみな予定があるので
久し振りに恥ずかしさを忘れて楽しめたら良いなと思います♪

恥ずかしさを知らなかった頃

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
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