自分の歩みを認めることの意味

「そんなのたいしたことないです」
「わたしなんて・・・」
「誰にでもできることですから」

そんな言葉が癖のように出てきてしまう人がいます

本当にそうなんでしょうか?
そんなことないのになぁ

積み重ねてきたこと
乗り越えてきたこと
成し遂げてきたこと

そのひとつひとつを
自分自身が認めてあげることってすごく大事

大きさや価値みたいなことは
誰かと比べるのではなく
自分で決めて良いんです

思い出してみる

全部並べて眺めてみる

どんなに小さくたって良いから
ひとつひとつ認めていく
ひとつひとつ褒めてあげる

最初は少しむず痒いかも知れないけれど
決して恥ずかしいことなんかじゃありません

良い癖をつけていく
そんなイメージで

自分を労わるってとっても大切なことだし
自分がしてきたことを認めることって
お世話になった人達や繋がってくれた周りの人達への
敬意や感謝にも繋がってきたりします

自分だけを褒めるのが苦手な人は
そんな風に周りと繋げて考えることから始めてみるのも良いかも知れません

ここまでよく頑張ったね
お疲れ様、自分
ご苦労様、自分

そして
関わってくれたすべてに向けて
あらためて、ありがとう。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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