ごまかしには限界がある

その場をしのぐために
表面上よく見せておくために
一時的にごまかしたり
あえて曖昧にしておくことも
ときには必要だったりします

けれども
やっぱりいつか本質があらわになってしまう時が来たり
見る人が見たら分かってしまうようなものってあって
その中身がスカスカであればあるほど
簡単に壊れてしまったりすることもあります

ひとつひとつ積み重ねるとか
ひとつひとつ紡いでいくとか
そういうかけてきた労力って
その行動や取り組み自体にも価値があるし
そこに手を抜かなかったという精神面の強化だったり
他者からの信頼や評価にも繋がってきたりするもの

結果的に自分に返ってくることだと思っています

苦しいものとか面倒臭いものってイメージを持ってしまうのであれば
まずはしんどくないペースで
少し楽しみながら臨むマインドで始めてみること

今までより少しでも長く続けられたのなら
そんな自分も大いに褒めて差し上げること

そんな風に築いていけたなら
少しずつでも“ごまかし”の必要はなくなってくるかもしれません

丁寧な歩みを心掛けてることは
きっとご自身や大切なものを守ることにも繋がっていきますから。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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