相手の状況も察しつつ

大切な相手が
厳しい言葉をぶつけてくるとき

大切な相手が
険しい表情を向けてくるとき

大切な相手が
良くない行動をしてくるとき

ないに越したことはないかも知れないけれど
日々を生きていると
誰だってうまくいかないことがあったり
感情の整理がつかなかったり
行動の制御ができないことがあったりします

何があったのか
今どういう状況なのか
どんな感情なのか

想像してみたり
確認してみることも大切だと思っています

もちろんそれを受けた側が
されたこと全てを許す必要はないですし
悲しかったり痛かったりしたことは
無理に抑え込む必要はありません

家族だから
パートナーだから
友達だから

近しいからこそ
甘えてしまったりすることはあるけれど
何でもして良い訳ではないですし
受け取る側も同じ人

そういったことは伝えた上で
できることならば
それに至る前の原因を解明して
対策や改善策を練ったり
そんな風に相手に寄り添ってみる
相手と共に考えてみる

“大切な時間”も永遠には続きません

少しでも長く
1つでも多く
2人の素敵な時間を紡ぐためには

こまめなすり合わせや
丁寧な繋ぎ合わせも
どうか大切に。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

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