食べる、寝る、運動する
*食べる(栄養を摂る)
*寝る(休む)
*運動をする(身体を動かす)
とっても基本的なことで
大切だとどこかで分かってはいるけれど
忙しい日々の中で
忘れそうになることがあったりします
僕自身のお話をすると
子供の頃はあまり身体が強くなくて
ぜんそくやアトピー性皮膚炎に
苦しんだりもしていました
けれども子供の頃って
いくら大人に言われても
当の本人にケアする気がなかったり
人まかせにしまっているような部分がありました
好き嫌いはとてつもない種類あったものの
食べることも好きでしたし
いつでもどこでも寝られましたし
暗くなるまで外で遊んでいるようなタイプだったので
子供の頃は意識しなくても何とかなっていたようなところはあります
大人になってからの方が
意識の大切さを思い知らされました
暴飲暴食をしたり
リズムの良い生活ができていないと
顕著に身体や心に異変が出てきたりする
20代前半くらいまで
そんなことがあって
大きく体調を崩したときに見つめ直してみたのですが
実はそんなに難しいことではなかったりします
衣食住の基本的な部分で
自分に合うやり方を探して
ゆるやかに継続することで
身体は外面的にも内面的にも変わりました
昔ほど肌も大荒れしなくなりましたし
体型的につかないと勝手に思い込んでいた筋肉もつきましたし
内臓系の不安も特にありません
それに加えて
心理を学んだおかげで
自分の心のケアも上手くできるようになったので
その相互関係みたいなものも実感しています
よくお伝えしていますが
心が良い状態を保てていると
それは身体にも良い影響があったりします
身体が良い状態を保てていると
心にも良い影響が出てきたりします
この2つが満たされていると
表情や姿勢が変わってきたりします
出てくる言葉の種類や
温かさ、柔らかさが変わってきたりします
外面的な印象が変わると
人や社会との繋がりにおいても
メリットがたくさんあったりします
たとえば何か変えたいとき
大きな何かにチャレンジしたいときなどにも
初めに向き合ってみるのは
基本的なところが大切になってくるのかも知れません
注意点を挙げるとすれば
どれにおいても“やり過ぎない”というところかなと思います
過剰になると良いものも良いものでなくなってしまうので
あくまで心身に無理なく楽しめる範囲でおこなうということ
そして最近はこの3つの基本に
*話す(離す•放す)
*自分を“大丈夫”にする術をたくさん持つ
というのを加えてご相談者様にはお伝えしています
何よりもまず
自分が自分を大切にすること
それが
自分の周りの大切なものを大切にすることや
目標達成への土台にもなりますから。

投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
-
ご覧いただきありがとうございます。
ここがあなたの心の寄り処になれますように。
榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。
最新の記事
カウンセリング2025年8月17日食べる、寝る、運動する
お題2025年8月16日誰かに感動した話を教えて下さい(くれたけ#256)
スポーツ2025年8月15日ミスが少ないこと
学び2025年8月14日5分しかない?