やり過ぎたときには謝る
楽しくなってしまって
夢中になってしまって
冗談と本気の境目も分からなくなって
相手の顔色にも気付かなくなって
無意識に相手を傷付けてしまっていることがあったりします
怒りや悲しみに飲み込まれて
感情にまかせて
言わなくて良いことや言う必要のないこと
言い方もどんどん強くなって
“伝える”を通り越してただぶつけてしまっていることがあったりします
あとから考えたら分かるのに
冷静になればそこまでしちゃダメだったって分かるのに
誰だって
具合を分からずにやり過ぎることがあったり
抑えきれなくなってやり過ぎることがあったりすると思います
感情ってやっぱり強い
いつでもうまくコントロールできれば
それに越したことはないですが
どれだけ学んだりしてもそううまくはいかないこともあります
だからこそ
やり過ぎたときには
“まず謝ること”って
とっても大事だなと思います
それがあるかないかだけで
受け止め方やその後の関係性って
大きく変わったりします
そしてそこから
自分にある感情を知り、認め
どうしたらうまく抑えたり
穏やかに伝えることができるのか
丁寧に向き合って考えていく
大切な2人の関係のために
まずは自分から
まずは自分の中から。

投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
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