当たり前にできていたことが当たり前にできなくなる
- アラームが鳴ってもなかなか起きられない
- 目は覚めたけど起き上がるのがしんどい
- 足が上がらなくてつまずいてしまう
- 手に力が入らなくて物をよく落とす
- お腹が空かないもしくは食欲が湧かない
- 言葉がうまく出てこない
- 笑顔が引きつってうまく笑えない
- 人の話を聞いていてもどこから上の空
- 耳が遠い感じがする
- 呼吸が浅い
- 肩や首がずっと凝っている
心や身体の疲れに鈍感だった頃
よく見逃していたサインでした
仕事のスケジュール上
どうしても休めないことがあったり
夢中になりすぎて
スケジュールを詰め込んでしまったり
サインは出ていたけれども
「なんとかなる」
「まだ大丈夫」って走り続けて
本当に物理的に倒れたり
大きな症状が出るまでやり過ごしてしまう
頑張り屋さんや
尽くし屋さんによくみられる行動パターンかもしれません
スケジュールは調整できればもちろん良いですが
自分だけの都合では変えられなかったりもするので
サインが出てきたなと感じたら
癒しやご褒美みたいなものも生活の中に取り込むようにしてみます
たとえば昔の僕自身が実践していたのは
- 帰り道にあったスパ(横浜のスパイアス)で大きいお風呂に入る
- カフェで好きなドリンクを買って、ゆっくり散歩をしたりぼーっと海を眺める
- 近所の飲み屋さんで日々の生活とは違う方々とお話をする(聴いてもらう)
- バレーボールをする(ジャンプするという行為自体がストレス解消に)
- 1人カラオケor友人とミスチル縛りカラオケ
最近であれば
- 好きな音楽をイヤホンで聴く
- プールで歩いたり泳いだりする
- 赤ちゃんや子供、動物の癒し動画を観る
- ヨーロッパの風景動画をぼーっと観る
- 笑える何かを探して笑う(ちょっと大げさなくらいに)
- 濃いめのラーメンを食べる
- 期間限定系のスイーツを食べる
当たり前にできていたことが
当たり前にできなくなるのは
心や身体からの
何かしらのサインであることが多いと思っています
無視せずに
できれば早い段階で
“自分プロテクト隊”を発動して差し上げてくださいね
まずは
心あってこそ
身体あってこそ
何よりも
あなたあってこそ。

投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
-
ご覧いただきありがとうございます。
ここがあなたの心の寄り処になれますように。
榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。
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