ひとであり、ひとにふれ、ひとをすきになる

ヘアサロンで、
スタイリストさんにシャンプーをしてもらうと、
物凄く気持ち良いですよね。
(人によってはくすぐったいという方もいるのかもしれませんが・・・。)
僕は眠気をおぼえてしまうくらいには、
気持ちいいと感じる人間です。

 

人には「オキシトシン」というホルモンが存在していて、
そのホルモンは主に「スキンシップ」によって分泌されるそうです。
“幸せホルモン”“癒しホルモン”など、数々の異名を持つこのホルモンについては、
「飼い主とイヌが触れ合うことで互いにオキシトシンが分泌される」という筑波大学の研究チームによる論文が、
アメリカ『サイエンス』誌に掲載され、世界で話題になったこともあるんですね。

 

分泌されると、

・幸せな気分になる
・脳・心が癒され、ストレスが緩和する
・不安や恐怖心が減少する

など、安心感、信頼感、ストレス緩和などが生まれ幸せな気分になれると言われているのです。

 

ここのところ、
『ひと』について書いてばかりですが、
僕自身、
『ひと』を辞めたくなったこともありました。

 

信じたり、
裏切ったり。
愛し合ったり、
喧嘩したまま別れたり。

 

築いては壊して、
そのすべてがときどきひどく鬱陶しく思えて、
全部放り投げて飛び出したこともありました。

 

一度壊してしまったら、
もう同じ形には二度と戻らないのに。

 

それでもやっぱり僕達は『ひと』であり、
『ひと』と生きてゆくし、
『ひと』が好きだから、
『ひと』と笑い合いたいと思って、
『ひと』に手を差し伸べたり、
『ひと』の温かさに包まれることを望んだりする。

 

結局、どう抗ったって、
『ひと』でしか居られなくて、
その煩わしさも愛おしさも、
全部含めて大好きなんですよね。

 

 

 

シャンプーされながら、
こんなことを考える僕は面倒臭いやつだなぁと思いながら、
帰り道、
匂いフェチの僕にはたまらないカラー剤の匂いを存分に嗅いで、
『ひと』のありがたみを感じるのでした。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
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