今日現在(いま)が確かなら万事快調よ

2022年3月23日 2022年3月23日榊原一樹

榊原一樹

今日のタイトルは、
東京事変の『閃光少女』から。

東京事変の中でも1番を争う好きな曲です。

この曲の中では、
“明日には全く憶えて居なくたっていいの
昨日の予想が感度を奪うわ”、
“明日まで電池を残す考えなんてないの”、
“私は今しか知らない”など、

『今』の輝きに対する表現が散りばめられています。

これを書いているこの瞬間も、
『今』は動いていて、

『今』を生きるということは、
どうしたってどんどん通過していく過去から繋がってきているし、
どうしたってこれから向かっていく未来へと繋がっていく。

だから、
『今』を大事に生きていただきたいなと思います。

『今』の自分はどんなだろう？
『今』の自分はどうしたい？

自分のことを客観的に見て、
自分をよく知ることは、
物凄く難しいことでもあるし、
気恥ずかしかったり、
目を背けたくなる様な事実と向き合わなくてはいけない辛い時間かも知れません。

だけど、
だからこそ、
とってもとっても大事な時間。

ボーっと空を見上げながら考えるもよし。
寝転がってぬいぐるみを抱き締めながら考えるもよし。
美味しいコーヒーと大好きな音楽と共に考えるもよし。
つらつらと紙に書き出してみてもよし。

そして、
誰かに話しながら確認していくのもよし。

心理カウンセリングの場では、
そういったご自身の内面について、
人生設計や自己実現などのお話を伺って、
ご一緒に考えていくこともできます。

一度、立ち止まってご自身のことをお考えになりたいとき、
どうぞお立ち寄りください。

そういえば、
僕の名前の“一樹”は、

疲れてちょっとお休みをしたいときに、
人を癒せる木陰となるような一本の大きな樹という意味で付けられたと聞いたことを思い出しました。

もっと。
ずっと。
そっと。

榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部心理カウンセラー

ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。