うろたえない、動じないために
たとえば
突然起こるトラブル
予想を超えてくる緊急事態など
生きていると
色々な悲しみや苦しみに直面することがあります
一度経験すれば
多少の耐性はついたりするものの
初めは驚くし怖いし
怒りが湧いたり動揺してしまいそうなこともありますよね
けれども
起こった事実は変わらない
そうなってくると大切なのは
考えたり準備しておくことなのかなと思います
どうしてそれが起こったのか?
どうすればそれは起こらなかったのか?
起こったとして最速の対処はどんなことだろう?
それはそもそも自分がすべて受け止めなければならないのか?
ひとりで対処できることなのだろうか?
まずは色々な目線で考えてみます
そこから
頭や心でできること
行動でできること
自分でできること
誰かにお願いすること
誰かと協力してやること
それぞれ小分けにして考えてみる
問題を1つの大きなものとして捉えると
立ち向かうようなしんどいイメージが先行したり
解決策を見出せなかったりするけれど
解体して切り分けてみると
1つ1つの細かいものが合わさっているだけだったりもする
うまく分散したり
程良く分担したりしながら
適切な準備をして
うろたえない、動じないベースづくりを
日々行なっておくことも大切です。
投稿者プロフィール
-
ご覧いただきありがとうございます。
ここがあなたの心の寄り処になれますように。
榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。
最新の記事
- お題2024年9月19日生き方に関する悩みにどのように対応しますか?(くれたけ#234)
- 人2024年9月18日他人の悪いところばかりが目に入る
- ふたり2024年9月17日「わからない」「理解できない」で済まさないでみる
- 思考2024年9月16日万全の態勢に自らをもっていく