正体不明
身体に痛みを感じる部分があったとき
どこがはっきり痛いか分からなかったり
原因や対策が分からなかったりすると
痛みが増してくるような
このまま悪化する怖さを感じて
不安になってしまうようなことがありました
スポーツトレーナーの方に相談すると
「おそらくここがこうで
こういうストレッチやケアをすると良い」と言われ
それだけでもまず心から軽くなったことを覚えています
帯状疱疹にかかったとき
始めはそれが何かわからなくて
疱疹が出てきても
「アトピーが久し振りに悪化したのかな?」くらいに捉えていました
ところが首から耳辺りに出た疱疹は悪化し
高熱が出てうなされて眠れなくなるほどで
とにかく行かねばと向かった病院で
おじいちゃま先生が「帯状疱疹だね」とすぐに対応してくれると
辛いながらもまず少し心が落ち着いたという経験もありました
身体のことだけでなく
心のこと、感情についてなどもそうですが
それが正体不明だと不安も募ったりすることってあると思っています
それが何か解き明かすことでまずひとつ落ち着かせて
そこから対応を考えていくともうひとつ落ち着くことができたりします

1人で考え込んでいると
落ち込んだり不安が増幅してしまいがちなことってありますから
そんなときは迷わず専門家や経験者に相談してみることも大切
こもってしまいそうな時ほど
ひらいて放ったり取り入れたり
心のことに関しては
ぜひ心理カウンセリングを
生活の傍に置いておいていただけたら幸いです。

投稿者プロフィール

- くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
-
ご覧いただきありがとうございます。
ここがあなたの心の寄り処になれますように。
榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。
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