謎の固定観念

大人になってから
今まで疑いもせずに自分が守ってきたことに
周りと比べて違和感を感じて
ふと「あれ?なんでこうなんだっけ?」
と気付くことがありました

お仕事で後輩ができて質問をされて
今まで疑いもせずにそうするものだと思っていたやり方に
今さらながら疑問を感じて
理由や根拠は考えずに“こうするもの”って
植え付けられていたことに気付くことがありました

別にそこまで大きな問題はなかったから
深く考えもしなかったけれど
もっと心地好い選び方があったことや
もっと効率的なやり方があったことに
あらためて気付かされる新しい風

自分には固定観念はそんなにないと思っていたけれど
もうそれすら無意識レベルだったことに
なんだか笑ってしまったり
ちょっと恥ずかしくなってしまったり

そこからどちらを選ぶかはまた自分次第ですが
僕はその時に気付けて良かったと思いましたし
そういうことってまだまだあるのかもと考えると
学びの種が生まれたようで嬉しくなりました

気付きのアンテナはしっかり張って
築きの喜びを楽しめるオープンさみたいなものを
ずっと持ち合わせていたいなぁと思います。

気付きの扉はこんなところにもあったりして。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
ご覧いただきありがとうございます。

ここがあなたの心の寄り処になれますように。

榊原一樹のプロフィールはこちらからご覧ください。

コメントはこちらへお願い致します。