誰にでも優しいキミへ

どんなに忙しくても
誰かを心配して
優しい言葉をかけてあげるキミ

 

どんなに悲しくても
人前では涙を見せずに
じっと強く立つキミ

 

どんなに辛くても
弱音を吐かずに
みんなを支えてあげているキミ

 

いつも
そんなキミを
ボクは尊敬している

 

だけど
おウチに帰ったあと

 

全身の力が抜けたみたいに
ぐったりしていないかな

 

誰にも聞かせまいと
枕に顔を押し付けて
必死に涙を隠していたりしないかな

 

吐き出しどころを見つけられずに
自分に乱暴に生きていたりはしないかな

 

 

キミが持つ
大きくて
たくさんの優しさを

ときには
自分自身にも
残しておいてあげてね

 

大丈夫

キミがしてきたことは
ちゃんと見ている

 

キミに集まる
たくさんの笑顔が
その証。