扉

重い扉を開けた。

 

重いんだろうと思っていたそれは、
実際はそこまででもなくて、
重かったのは、
そこに至るまでの自分の想いの方だったのかも知れない。

 

 

開けてみた世界の先はどう？

 

想っていたよりも輝いているかな？

そしたらそのままわくわく進もう。

 

想っていたよりもくすんでぼやけているかな？

そしたら少しずつ自分色に染めて、
きっと輝ける世界を作ろう。

 

 

踏み出したその一歩に、
まず大きな意味があって、

そこまで辿り着けた自分を、
まだまだなんて思わずに、
たまにはたっぷり労ってあげて。

 

足りないと思ったら足していけば良いし、
イメージと違ったら塗り替えていけば良い。

 

信じてしっかり向き合っていたら、
周りにはきっと信じて付いてきてくれる人もいるし、
優しく微笑んで見守ってくれている人もきっといる。

 

 

ここまでのご自分にお疲れ様でしたを。

そしてこれからもご自愛ください。