心の準備

苦手な場所や環境に対して
いつもトラブルが起こりがちな状況や時間に対して

 

まずは起こりうる色々な可能性を想定しておく

 

どれくらいなら
今の自分には乗り切れるか

 

誰かが傍に居てくれたら
もうひとつ乗り越えられるかも

あの人のあの言葉を思い出せば
少しは怖さが抑えられるかも

こういう時は
こういう対策をとれば問題ないかも。

 

 

僕が趣味でやっているバレーボールは
例えば相手がすごく良いレシーブをして
チャンスを迎えたとき
つまりはこちらが大ピンチというとき

まんまとやられるのか
それともここを粘って展開を取り戻すのか
そんな場面が互いによくあるスポーツです

このパターンのときは
エースにトスが上がる
少し長くて速い
ブロックのしにくいトス
それをエースはストレートコースに決めるのが得意

ならば
そこでこちらが出来ることは？

ブロックを見て
コースを変えてくる可能性は？

フェイントで
コートの真ん中に落としてくる可能性は？

なんてことを
チームでいろいろ考えながら
対策をしていきます

それがハマって
流れがこちらに戻り
点を取ったときの心地好さといえば
それはもう。

 

 

日々の生活
自分の思考の癖
仕事の中で起こるトラブル要因
人間関係における様々なやりとり

落ち着いてよく考えられたのなら
必ずしも問題にならずに済むこともあります

余裕のあるときに
自分自身や取り巻く周りについての傾向を見直しておいて
いくつかの対策を持っておくのはとっても大事。

 

もちろん考えてばかりで
頭でっかちになってしまうのももったいないので
あくまで、
考えるし、感じる。
→過去ブログ『考えるし、感じる』

 

ひとりではどうも･･･

そんなときにも
ぜひカウンセリングの場を。

 

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