牛肉が好きになるなんて思ってもみなかった

すき焼きを作って食べた翌朝
残りの鍋を見て
「牛肉美味しかったなぁ」とつぶやく
「牛肉の方が好きかも知れない」

小さい頃、アレルギーがあったり
たまたま体調が悪い時に牛丼を食べて具合が悪くなってしまった記憶があって
少し敬遠していたところがあったので
いつの間にか好きになっていたことに驚きました

そもそも食べ物の好き嫌い自体すごく多い子供で
トマト、ナス、梅、ウニ、イクラ、えび、牛乳、柑橘系の果物など
今思えば食べられない物の方が多いのではないかと笑ってしまうくらいでしたが

10代後半から20代の前半には海鮮系の居酒屋さん
20代後半あたりからイタリアンバールに勤めていたこともあってか
ただただ年齢的にできただけなのかは分かりませんが
ほぼすべての食べ物の好き嫌いを克服しました

今では多少苦手はあるにせよ
食べられない物、飲めない物はないと自覚しています

歳を重ねると食の好みや味覚は変わるって本当なんですね

食に限らずだと思いますが
思考だったり趣味だったり人の好みだったり
変化していくことってあると思います

それは良いことだったりもするし
誰かにとっては寂しいことかも知れません

「変わらないでほしい」
「以前の方が好かった」なんて気持ちがあったりもしますよね

けれども最終的には
やはりご本人の意思が決めたことだとすれば
それは尊重されるべきことなのだろうと思うので

その方の選んだ道なのだと
応援できる人でありたいなと思います

何の話をしていたのでしょう?

豚肉が一番好きだと思っていた僕が
牛肉が一番好きになったかも知れないお話です(笑)

ちなみに僕は
すき焼きにはうどんを入れる派です。

投稿者プロフィール

榊原一樹
榊原一樹くれたけ心理相談室札幌支部 心理カウンセラー
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